RDPまたはRDS サーバで許可されるリモートセッション数について

Splashtopアプリ/RDP Connectorオプションを取得している場合は、Splashtop Center Webポータルから「RDS」項目と「RDP Desktop」項目が表示されます。 (https:// <your Splashtop Center IP Address> /html/login.html)
次の図は画面の例です。

SC_web_portal.PNG

セッション数は「RDS」項目で定義され、このフィールドはRDS サーバで許可される同時リモート接続
セッションの数を定義します。
無効な番号を入力しようとすると(つまり制限を超えている場合)、例えば「現在許可されている最大
セッション数は、100です。もう一度やり直してください。」といったメッセージがポップアップ表示で通知されます。 さらに、RDSホストに十分なRDS CALs (Microsoft からのクライアントアクセスライセンス) があるかどうか確認する必要があります。
詳細は、https://technet.microsoft.com/en-us/library/cc753650.aspxをご確認ください。

RDS_session.PNG

 

「アラート設定」から「ライセンスシート制限のためRDS/RDP セッションの作成に失敗しました」を
【有効】にすると、RDS/RDP セッションでライセンスシート制限よりも多くのシートが必要になるたびに
メールが届きます。

Alert_settings.PNG

 

RDP/RDSセッションに問題がある場合、診断ツールの実行時に診断コード "0x00020703" が表示されます。

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