Splashtop は、クリップボードによるテキストのコピー/貼り付けをサポートしています。現在、コピー/貼り付け機能は、v3.4.2.0 の時点で、クリップボードに対して最大 256 KB のテキストをサポートしています。
デバイス間でのコピー&ペースト機能では、画像はサポートされていません。画像を転送したい場合は、
ファイル転送機能のご利用をおすすめします。詳細は、こちらをご確認ください。
テキストのコピー&ペーストを有効にする:
- 機能: この機能は、Splashtopセッション内で、あるデバイスからテキストをコピーして別のデバイスに貼り付けることを可能にします。
- 使用方法: ローカルコンピューターのドキュメントから段落をコピーし、リモートコンピューターのドキュメントに貼り付けるといった、テキストデータの転送に役立ちます。
- 制限: 256KBまでのテキストがサポートされ、画像はサポートされていません。
1. Gateway Web ポータルにログインし、「管理」 タブをクリックしてから、「チーム設定」 ボタンをクリックします。
2. 「Splashtop Remote Support 設定」セクションまで下にスクロールし、「テキストのコピー&ペーストを有効にする」 オプションを無効にします。
1. 接続元、接続先どちらかまたは両方のコンピュータの再起動をお試しください。
2. キーボード マッピングを変更して、改善があるかどうかを確認します (詳細はこちらの記事をご参照ください。「キーボード マッピングを使用してキーボードを再調整する方法」)。
3.問題が解決しない場合は、レガシー互換モードを有効にします(変更後は必ず切断して再接続してください)。
- Mac: On-Prem アプリ ⇒「環境設定」⇒ 「詳細設定」⇒ 「レガシー互換モードを使用」 (チェックボックスにチェックします。)
- Windows: On-Prem アプリ ⇒ 「ファイル」⇒「オプション」 ⇒ 「詳細設定」 ⇒ 「レガシー互換モードを使用」 (チェックボックスにチェックします)
v3.2.4.0以降、Windows のログイン画面など、コピー&ペーストが許可されていないフィールドにも
「ペースト」を使用できるキーストローク貼付機能をご利用いただけます。 この機能によって、コピーされたテキストはキーストロークに変換され、最大80文字をサポートします。
クリップボードをキーストロークとして貼り付けを有効にする:
- 機能: この機能は、クリップボード内のテキストをシミュレートされたキーストロークに変換し、リモートデバイスに「入力」することができます。
- 使用方法: ログイン画面やセキュアな入力フィールドなど、標準的なコピー&ペースト操作を受け付けないフィールドにテキストを貼り付けるのに特に便利です。詳細については、以下のサイトを参照してください: Boost IT Efficiency with "Paste Clipboard as Keystrokes"
- 制限: 一度に80文字までサポートされます。
Windows:
Mac:
バージョン 3.5.8.3 以降、双方向のクリップボード同期オプションがご利用いただけます。
Windows:
Mac: