Splashtop Gatewayがサービスを提供するネットワークポートは、簡単に変更することができます。
オーナーのアカウントでSplashtop GatewayのWeb管理コンソールにログインし、 「システム」⇒
「ネットワーク」の順にクリックします。ポートにSplashtop Gatewayが現在サービスを提供しているポートが表示され、「ポートの変更」から新しいポートを入力して変更を適用できます。
※:
1.ポートを変更すると、Splashtop Gatewayが自動的に再起動されます。
再び準備が整うまでに1分ほどかかります。
2. すでにストリーマーが展開されている場合、またはOn-Premクライアントアプリにログインしている場合、これらのストリーマーとOn-Premクライアントアプリはポートの変更によってログオフされます。Splashtop Gatewayに再度ログインするには、ストリーマーとOn-Premクライアントアプリ側で正しいIP:Portを設定する必要があります。443はデフォルトのポートですので、無視してかまいません。
(参考画像 :大量配布する ストリーマーのフィールドのポート)
(参考画像:ログインするOn-Premクライアントアプリフィールドのポート)
3.一般的な事例では、IT管理者として、変更したいポートが占有されていないことを確認することをおすすめします。これは、Windows組み込みのresmonユーティリティを使用して確認できます。Windows検索で「resmon」と入力し、「resmon」ツールを実行します。「ネットワーク」に移動して「Listening Port」を展開し、それらのポートで待機している他のソフトウェアがないことを確認します。