接続プールは、グループセクションの接続ボタンをクリックするだけで空いている共有コンピュータへのリモートアクセスを可能にする機能です。例えば、特定のコンピュータに接続する必要がない場合や、Splashtop Connector経由でRDSサーバに接続して仮想コンピュータをフォークする場合などに便利です。
接続プールは、RDSだけでなく、物理コンピュータの設定でも機能し、グループが接続プールとして有効になっていればSplashtop Gatewayは、グループ内のすべてのコンピュータをプールと見なします。
接続プールを設定する手順:
1. 「管理」→「 グルーピング 」→「グループの追加」でグループを作成する場合、「グループを接続プールとして設定 」のオプションをオンにできます。
既存グループの場合は、グループリストの歯車ボタンをクリックし「グループの編集」を選択してオプションを有効にします。
2. ユーザーのOn-Prem クライアントアプリでは、グループの下に表示される「接続」ボタンをクリックしてSplashtop Gatewayに割り当てられたコンピュータに接続できます。
注意:「チーム設定」の「メンバーにグループの表示を許可する」オプションを有効にして、ユーザーがグループを表示できるようにしてください。 (設定 → チーム設定 → ユーザー設定)