GatewayでSSOメソッドを設定後、SSOユーザーを追加できるようになります。
要件
- Splashtop Gateway v3.24.0以降
SSOユーザーの追加
1. 手順に従って SSOメソッドを申請します。
2. 「管理 」タブ⇒ 「ユーザー」に移動し、上部の 「追加 」ボタンをクリックして、「SSOユーザー」を
選択します。
3. SSOユーザーの必要な情報を入力し、「追加」をクリックします。
- アカウント: これはSSOユーザーのログインアカウントであり、Gateway内で一意です。
- 認証: 関連付けるSSOメソッドを選択します。
-
ユーザーを有効にする: この項目が有効になっている場合、ユーザーはリモートセッションを
確立できます。無効の場合、リモートセッションは無効になります。 - Webアクセスを有効にする: この項目が有効になっている場合、ユーザーはWebポータルにアクセスできます。無効の場合、Webアクセスが拒否されます。
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グループ:ユーザーをグループ分けすることができます。グルーピングすることでユーザー管理/
アクセス権の設定を効率的に行えます。 -
ロール: システムには2種類のロールがあります。
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アドミン:アドミンは、ユーザー・コンピューターの管理、アクセス許可の付与などを行うことが
できます。アドミンもリモートセッションを持つことができます。 -
メンバー: メンバーはアクセス許可が付与されたコンピュータのみリモートセッションを
行うことができます。
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アドミン:アドミンは、ユーザー・コンピューターの管理、アクセス許可の付与などを行うことが
- SOS技術者:SOSオンデマンドのサポート機能を有効にします。
- 追加: SSOユーザーをターゲットグループに追加します。
SSO グループ/SSO グループメンバーの追加
SSO グループ/SSO グループメンバーを手動で追加することはできず、これらの項目は SCIMプロビジョニングを通じてのみ作成できます。
注: SSOグループメンバーは、親SSOグループのユーザーロールとアクセス許可を継承します。