この記事では、Windows用Splashtop On-Premアプリの機能について説明します。
Splashtop On-Premアプリを起動
Splashtop On-Premは、Windowsのスタートメニューから起動できます。
ログイン
ログイン画面では、次の入力が必要です。
- GatewayのIP / FQDNポート、IP / FQDNは、ネットワーク構成に依存し、ポートがデフォルトの443ポートでない場合は、ポートを指定する必要があります。
- Username
- パスワード
2FA(別名MFA)が有効になっていると、次のステップで2FAコードの入力を求められます。
注意:システム管理者がサードパーティ製の認証済みSSL証明書をインポートしていない場合は、SSL警告ダイアログが表示されることがあります。
メニュー
- Webコンソールに移動してデフォルトのブラウザを開き、GatewayのWebポータルに移動します。
- オプションを使用すると、ユーザーはアプリの設定を変更できます。
- リモートプリントのセットアップは、ローカルコンピュータ上のリモート印刷に関する設定ができます。
- ユーザーアカウント は、保存されたログインユーザーの情報でチェックマークは現在ライブのユーザーアカウントです。複数アカウントがある場合、切り替えることが可能です。
- アカウントを追加して、別アカウントでログインし、「ユーザーアカウント」リストに保存します。
- アカウント情報には、このログインユーザーに関する詳細情報が表示されます。
- 「ログアウト」すると現在のユーザーアカウントがログアウトし、保存された認証情報もクリアされます。
- 終了してアプリを閉じます。
ビュー
- 「コンピューターリストの更新」でコンピュータリストを最新の状態に更新できます。
- 「グループを表示」のチェック/チェックを外すとコンピュータの表示をグループ、または、グループなしで整理できます。「グループを表示する」を有効にすると、ソートやグループの拡大/縮小など、さらなるグループオプションが設定できます。
- コンパクトビューを表示は、より多くのコンピュータをコンパクトなリストで表示します。
- デバイス名の表示は、コンピュータリストにストリーマーのデバイス名を表示します。
- ログインステータスの表示は、OSユーザーのシステムログイン状態を示します。
- 「コンピュータの表示]と「コンピュータの並べ替え」で使用できる追加のフィルターと並べ替えオプション
ウインドウ
リモートセッション、ファイル転送、リモートコマンドセッション、チャットセッションは、それぞれ個別のウィンドウで表示され、ウィンドウメニューに追加され、ユーザーはこれらのウィンドウを切り替えて使用することができます。
Splashtop On-Premについて
コンピュータリスト
コンピュータリストには、ログインしているユーザーがアクセスできるコンピュータが表示され、検索ができます。
コンピュータを選択すると、いくつかの機能ショートカットと、コンピュータの詳細に歯車アイコンが表示されます。右から リモートセッション、 ファイル転送、 チャット、 リモートコマンド、 歯車のアイコンです。これら全てが表示されない場合は、チーム管理者によって無効に設定されている可能性があります。
コンピュータ歯車アイコン
コンピュータの歯車アイコンには、選択したコンピュータの詳細情報が表示されます。
- 変更権限がある場合は、コンピュータ名の変更が可能です。
- 変更権限がある場合は、グループの変更やコンピュータにメモの追加が可能です。
- 「コンピュータ情報」には、コンピュータに関するより詳細な情報が表示されます。
- 接続解決を変更するための接続オプション
- ユーザーが実行できるいくつかの追加アクションがあります。
セッションウィンドウのツールバー
リモートセッション中は、セッションウィンドウ上部のツールバーに各種機能ボタンが表示されます。
- セッションボタンを切断
- モニタ切り替えショートカット
- 指定したモニタの切り替え
- ウィンドウサイズ、フレームレート、リモートマウスなどの表示オプション
- フルスクリーン
- Ctrl - Alt - Delキーをリモートコンピュータに送信
- いくつかの詳細設定
- ファイル転送
- セッション録画
- チャットバー
ファイル転送
ファイル転送は、クライアント、リモートコンピュータ間でファイルのやり取りを行える機能です。
リモート操作
チャット