OS認証情報とセキュリティコードの保存を無効にする

コンピュータOSの認証情報とセキュリティコードを保存すると、各リモートセッション確立の際の接続の
手間が軽減されますが、Splashtop Gateway v3.24.0 ではセキュリティ強化のためにこの動作を【無効】にするグローバルオプションの提供が開始されました。

 

ストリーマーの接続認証設定

 

Macへの接続 

a.)Macユーザーログイン

b.) Splashtopセキュリティコードによるログイン

 

 

Gatewayからログイン認証情報の保存を【無効】にする

Gateway Web管理コンソールにチームオーナーとしてログインし「管理」⇒「チームの設定」を選択します。

Splashtopリモートサポート設定で以下のオプションを見つけてください。

「ユーザーにWindows/Mac認証情報の保存を許可する(セッション開始時)」

「ユーザーにセキュリティコードの保存を許可(セッション開始時)」

save security code and credential.png

これらのオプションは初期値で【有効】になっていますが、オフにすると【無効】になります。

※新しいポリシーをアクティブ化するには、クライアントアプリの再ログインが必要です。

 

無効化後のMacへの接続

a.)保存オプションなしのMacユーザーログイン

 

b.) Splashtopセキュリティコード保存オプションなしのログイン

 

3人中2人がこの記事が役に立ったと言っています