iPad、または、iPhone デバイスで初めてリモート接続を行うと、ヒント画面が表示され、Splashtopセッション中に使用できるさまざまな画面制御アクションが表示されます。一部のジェスチャの機能は、iPad、iPhoneのどちらを使用しているかによって異なります。すべての「ヒント」画面を以下で説明します。
iPad の場合:
iPhoneの場合:
以下のリストは、基本的なiPadとiPhoneのジェスチャについて説明しています。
以下の記載通り、iPhoneではいくつかのジェスチャの動作が異なります。
- タップ: マウスの左クリックに相当します。
- 長押し (長押し): マウスの右クリックに相当します。
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1 本の指でドラッグ:
- iPadでは、1 本指のタップアンドドラッグジェスチャを使用して、
テキストを選択したり、スクロールバーをドラッグしたりできます。 - iPhoneでは、1本の指でタップアンドドラッグして、目的のファイルを
ドラッグアンドドロップしてファイルを移動できます。またはスクロールバーを操作できます。
- iPadでは、1 本指のタップアンドドラッグジェスチャを使用して、
- 2本指タップ:トラックパッドモードに切り替えます。トラックパッドモードは、ノートPCのトラックパッドのに操作できます。 iPadの画面上で指を動かすと、カーソルを移動でき、必要に応じて左クリック、右クリックが可能です。
- 2本指のドラッグ:ウインドウをスクロールします。
- 3本指のドラッグ:iPad では、ズームインされている場合、3 本指でドラッグすると画面全体がスクロールされます。たとえば、キーボードが開いている場合、キーボードによってブロックされているものを表示できます。
- 2 本指ピンチズーム: 拡大/縮小します。
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2本指のピンチ&ドラッグ: iPadで3本指のドラッグで画面を移動するのと同じ機能です。
iPhoneでの移動は、1本の指でドラッグします。 - 3本指タップ: 3本指でタップするとビデオモードの調整、表示の切り替え、その他のオプションを可能にする高度なコントロールが表示されます。詳細は、 こちらをご確認ください。
デフォルトでは、リモート接続を開始する毎にヒント画面が表示されます。「続行」をタップすると画面が閉じ、リモート接続を続行できます。なお、ヒント画面は、次回リモート接続を開始した際に再度表示されます。※:毎回表示したくない場合は、「毎回ヒントを表示」フィールドから【オフ】 にできます。(設定画面でのみ【オン】に戻すことも可能です)