コントロールメニューバーでは、リモートセッション中にさまざまな機能設定が可能です。コントロールメニューバーを表示するには、以下のように「<」ボタン(デフォルトでは右下隅にあります)をタップしてください。開くと、次のように表示されます。
メニューに表示される6つのボタンを左から順番に説明します。
- 最小化 - リモートセッションを最小化します。
- 切断 - リモートセッションを切断します。
- リモートセッションのフレームレートの設定します。
- 画面の向きのロックを設定します。
- モニタ表示の切り替えをします。
- タッチモードとマウスモードを切り替えます。
タッチモードは、画面をタップやジェスチャで操作します。
マウスモードは画面上のカーソルポインタと左クリック、右クリックで操作します。 - リモートカーソルを表示 - リモートコンピュータのカーソル表示を設定します。
- 矢印キー - 画面上の矢印キー表示を設定します。
- スクロールバー - 画面上のスクロールバー表示を設定します。
- ヒント表示 - アプリコントロールのヒント表示を設定します。
- メニューバーのロック - コントロールメニューバー位置のロックを設定します。
- ウィジェットのレイアウト - 画面上の矢印キー、スクロールバー、仮想マウスボタンのレイアウトの設定をします。
- ブランクスクリーン(画面非表示)- リモートセッション中にリモートPC画面をブランクスクリーン(画面非表示) にする設定です。
- キーボードとマウスのロック - リモートセッション中にリモートPCのキーボードとマウスをロックする設定です。
- クリップボードをキーストロークとして貼り付け - ローカルデバイスのクリップボードの内容をキーストロークとしてリモートPCに貼り付けます。
- Ctrl-Alt-Del - Ctrl-Alt-DelのキーボードリセットをリモートPCに送信します。
このボタンには、その他の機能が表示されます。
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ホワイトボード - デバイスがAndroid タブレットの場合、ホワイトボード機能により、画面に
注釈(アノテーション)を追加することができ、インタラクティブなホワイトボードとして使用できます。 - ファイル転送 - 手元のAndroidデバイスと遠隔先のリモートPC間でファイル転送を行います。
- キーボード - 仮想キーボードを【有効】にします。