Splashtop On-Premのシステム要件

この記事では、Splashtop On-Prem のシステム要件について説明しています。

  • Splashtop Gatewayサーバの要件

  • On-Premアプリを利用するデバイスの要件

  • ストリーマーデバイスの要件

  • ネットワークの要件

Windows XP/Vista/Server 2003/2008 のサポート廃止についてはこちらのページをご確認ください

 

Splashtop Gatewayサーバの要件

  •  オペレーティングシステム (64ビット版)
    • Windows 11
    • Windows 10
    • Windows Server 2022
    • Windows Server 2019
    • Windows Server 2016 
  • ソフトウェア
    • 管理者権限で実行します
  • 最小ハードウェア仕様(一元管理セッションの記録なしで同時セッションが100未満の場合)
    • プロセッサ:8コア以上
    • メモリ:16GB 以上
    • HDDまたはSSD:インストールされているドライブで60GB以上(ソリッドステートドライブにインストールされたGatewayを推奨)
  • 最小ハードウェア仕様(100を超える同時セッション+一元管理セッションの記録の場合)
    • プロセッサ:16コア以上
    • メモリ:64GB以上
    • SSD:インストールされたドライブで80GB以上

 

ウェブブラウザの要件

最高のエクスペリエンスと最新の機能を得るには、最新バージョンのブラウザを使用して
Splashtop Gateway Web管理コンソールにアクセスしてください。

  • Google Chrome
  • Safari
  • Edge
  • Firefox

 

On-Premアプリを利用するデバイスの要件

  • iPadまたはiPhone 
    • iOS 12.x以上
  • Android
    • Android 4.0*以上
    • ARM 32/64、X86 プロセッサまたはnVidia Tegra
    • Chromebook
  • Windows
    • Windows XP*, Vista*, 7, 8, 10, 11
  • Mac
    • Mac OS 10.10 以降

*Windows XP/Vista、Windows Server 2003、Android 4.0 は、「Gateway」⇒「セキュリティ」タブで TLS 1.0 および 1.1 が無効になっている場合 (TLS 1.2 のみ) はサポートされません。

ストリーマーデバイスの要件

  • オペレーティングシステム
    • Windows 11
    • Windows 10
    • Windows 8/8.1
    • Windows 7
    • Windows Server 2022
    • Windows Server 2019
    • Windows Server 2016 
    • Windows Server 2012
    • Mac OS 10.10 以降
    • Android 5.0 以上
    • iOS 12.x 以上(SOS on-prem 向け)
    • Linux
      • Ubuntu デスクトップ16.04 および 18.04
      • CentOS 7 と 8
      • Red Hat Enterprise Linux (RHEL) 7.3-8.1
      • Fedora 29-31
  • ハードウェア
    • プロセッサー:1.6 GHz またはそれより高速なデュアルコア CPU
    • メモリ:2GB以上
    • ネットワークへの接続

*Windows XP/Vista、Windows Server 2003、Android 4.0 は、「Gateway」⇒「セキュリティ」タブで TLS 1.0 および 1.1 が無効になっている場合 (TLS 1.2 のみ) はサポートされません。

ネットワークの要件

インターネットによるリモートセッション

Splashtop On-Premはオンプレミス型のソリューションで、オフィスのLANネットワーク上で完全にセルフホストすることができます。しかし、自宅などからオフィスのコンピュータにアクセスする必要があり、インターネットを介して接続する必要がある場合があります。

Splashtop On-Prem でインターネットベースのリモートセッションを有効にするには、いくつかのオプションを使ってシステムを設定します。

  • Splashtop Gatewayサーバを DMZ ネットワークに配置する
  • Splashtop Gatewayサーバにパブリック IP アドレスを割り当てる
  • Splashtop Gatewayサーバに割り当てられたパブリック IP からプライベート IP への
    ポートフォワーディングの設定
  • Splashtop Gatewayサーバをクラウドでホストする
  • クライアントデバイスへのVPNアプリケーションのインストール

ファイアウォールポート

Splashtop Gateway は、ストリーマーおよびクライアントデバイスとの通信にデフォルトでポート 443を
使用します。したがって、ポート 443 がネットワークファイアウォールやOSのファイアウォールによって
ブロックされていないか、他のアプリケーションによって占有されていないかを確認することが重要です。

Splashtop Gateway のネットワークポートを変更するには、以下の記事を参照してください:

ネットワークポートの変更方法は?

 

 

 

 

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