クイックセットアップガイド

Splashtop On-Prem のセットアップを簡単に行うための手順をご紹介しています。
このガイドに従ってインストールを完了してください。

キーコンポーネント:

  • Splashtop Gateway : ゲートウェイ、リレー、ユーザー、およびデバイスの管理機能を行うことができます。ユーザーやデバイスの認証、セキュリティ、接続を行うセントラルサーバーです。ユーザーやデバイスの設定(および報告)を行うためのWebコンソールを提供します。
    Windows PCサーバーへのインストールを想定しています。
  • Splashtop On-Prem アプリ: このアプリケーションは、ローカルデバイスとSplashtop Streamerを実行している対象のリモートデバイスとの間で、リモートセッションを行うためのアプリケーションです。
  • Splashtop Streamer: アクセスしたいリモートデバイスにSplashtop Streamerをインストールして実行する必要があります。オーディオとビデオをOn-Premアプリのデバイスにストリーミングします。

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インストールに関するガイドライン:

Splashtop ソフトウェアを稼働させるための基本的な手順は、通常以下のようになります。最初の 5 つのステップは、オーナーまたはアドミンが行い、残りの 2 つはメンバーが行います。

  1. オーナーは、社内ネットワークに Splashtop Gateway を設置します。
  2. オーナーは、必要に応じてコンピュータをグループ化し、それに応じて権限を設定します。
  3. オーナーがユーザーアカウントを作成します。
  4. オーナーは、 Splashtop Gateway にユーザーが追加されたことを通知し、アクティベーションコードやパスワードなどの特定の認証情報をユーザーに教えます。
  5. オーナーまたはアドミンがStreamerを配備し、ユーザーがリモートアクセスできるすべてのターゲットコンピューターにインストールをします。
  6. ユーザーは、Splashtop Gateway Web コンソールを介して Splashtop On-Prem アプリを自分のデバイスにダウンロードし、インストールします。
  7. ユーザーは Splashtop On-Prem アプリを起動し、ゲートウェイの IP アドレス、オーナーまたはアドミンが指定したアカウント名とパスワードを入力します。(最初の Web コンソールログイン時または後で変更することができます)ユーザーは、職場環境のコンピュータに安全なリモートセッションを確立することができます。

Splashtop Gateway と Splashtop Steamer は、同じ Windows サーバーにインストールすることができます。オーナーが Splashtop Gateway の設定を行ったり、Splashtop Gateway サービスを再起動したりする必要がある場合にそのサーバーへのリモートアクセスを行うことができるため、推奨している方法です。

 

2.Splashtop Gatewayのインストール

a) プログラムをダウンロードし、MSIファイルをダブルクリックします。Windowsのインストールウィザードを起動し、インストールを開始します。

installer1.PNG

b) インストールが完了したら、Windows のスタートアップメニューに移動し、3 つのスタートアップ ショートカットを作成します。 Launch Splashtop Gateway web portal をクリックして、デフォルトブラウザから Gateway webコンソールを開きます。(Google Chrome をお勧めします)

startup.PNG

注意: Splashtop Gateway Webコンソールの操作には、Chromium ベースのブラウザ を使用することを強くお勧めします。

 

3.Splashtop Gateway OOBEのセットアップ

a) ブラウザからWebコンソールを初めて起動すると、利用規約を含むOOBEのセットアップ手順が表示されます。「次へ」をクリックして続行してください。 oobe1.PNG

b) Splashtop Gateway データベースの管理パスワードとアクセスパスワードを設定します。このステップでは、データベースの初期化に約 30 秒かかります。

注意: Gatewayデータベースのパスワードを書き留め、安全な場所に保存してください。なぜなら、後にデータベースパスワードを変更するための他の方法がないからです。

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c) チーム名とチームオーナーを設定します。オーナーの電子メールアカウントと認証情報を入力して、Splashtop On-Premのセットアップを完了します。

oobe4.PNG

d) OOBE のセットアップが完了したら、作成した認証情報を使ってWebコンソールにログインします。ライセンスモードに応じて、オンラインまたはオフラインのライセンスをアクティベートする必要があります。(セクション4を参照してください)

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e) Splashtop On-Prem を起動したら、「システム] >「ネットワーク」を選択し、下記画像に示している、イーサネット/ワイヤレスの IP アドレスとポート番号を確認してください。このページに表示されている IP アドレスは、 Gateway IP アドレス であり、 ポート番号 (443 がデフォルト値) Splashtop On-Prem アプリ および Splashtop Streamer にサインインする際に、ポート番号とともに入力する必要があります。

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4.Splashtop Gatewayの起動

Splashtop Gateway は、Splashtop またはそのパートナーが発行した有効なライセンスを介して起動する必要があります。

https://{gatewayaddress} にオーナーアカウントでログインし、 「システム」 > 「ライセンス」 ページに移動し、アクティベーションするライセンスをインポートします。

注意:

  • Splashtop Gateway は、 オンラインオフライン の両方のライセンスアクティベーションを提供します。
  • オンラインアクティベーション: オンラインライセンスのアクティベーションには、インターネットへのアクセスが必要です。Gatewayのアクティベーションが完了すると、オフライン環境に移行することができます。
  • オフラインアクティベーション: 保存 をクリックして、アクティベーション ID をダウンロードし、 サポート に送ってください。アクティベーションファイルが返送されてきますので、アクティベーションを進めてください。ウェブコンソールの指示に従ってください。(以下を参照してください)

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5.Splashtop Streamerの導入

以下の手順では、Splashtop Streamer を Windows 上に展開する例を示しています。より詳細な展開情報については、 大量配布 関連のサポート記事をご確認ください。

接続するコンピュータに、Splashtopストリーマーをインストールする必要があります。これは3つの簡単なステップで実行できます。

1.Splashtop Gateway Web コンソールに移動します。 「管理」 > 「大量配布」. 「+展開を追加する」 ボタンをクリックして、新しい大量配布パッケージを作成します。大量配布パッケージは、大量配布Streamerと固有の 12 桁のコードで構成されています。

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2. 「配布」 を選択すると、先ほど作成したパッケージが表示されます。

3. ユーザーがStreamerのインストールを行います。 大量配置パッケージのリンクをユーザーに送信することができます。リンクをクリックすると、ユーザーはStreamerのインストーラーをダウンロードし、ファイルを実行できます。また、Streamerのインストーラーファイルとそれに関連する大量配布コードを直接ユーザーに送ることもできます。(Dropbox、電子メールなど)

4. Splashtop Streamer のインストールが完了したら、ユーザーは Splashtop Gatewayサーバーの IP アドレス とデフォルトの ポート番号 443 、オーナーまたはアドミンから入手した12桁のコードを入力してログインします。この情報を持っていないユーザーは、IT 部門に問い合わせる必要があります。

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6.ユーザーアカウントの作成

6.1 Remote Support/リモートアクセスユーザーの作成

オーナーまたはアドミンは、Splashtop Gateway で集中的にユーザー管理を行うユーザを作成できます。

1.Splashtop Gateway Web コンソール> 「管理」> 「ユーザー」に移動します。
+ユーザーの追加 ボタンを押して、新しいユーザーを作成してください。

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2.オーナーまたはアドミンは、ユーザー作成ページでユーザーの役割とグループタイプを設定します。

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3.オーナーまたはアドミンは、コンテキストのドロップダウンメニュー(歯車ボタン)から「アクセス権の設定」をクリックすることで、特定のデバイスやグループにユーザーのアクセス許可を割り当てることができます。

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6.2 On-Demand Support/SOS機能を持つユーザーの作成(※サブスクリプションに基づく)

a) オーナーまたはアドミンは、ユーザー作成ページまたはユーザーのプロパティのドロップダウンメニューから、ユーザーのSOS機能を有効にすることができます。

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b) 作成したRemote Supportユーザーは、ユーザープロパティのドロップダウンからSOS機能を付与することができます。

context-sos.png

c) SOS機能を持つユーザーは、Gateway WebコンソールのSOSタブからご確認いただけます。

sospage.PNG

7.On-Premアプリのインストールとアクセス

1.メンバーとして付与されたユーザーは、 Gateway Web コンソールにログインしたとき、オーナーやアドミンに比べて限られた項目しか閲覧できません。(以下のスクリーンショットをご確認ください)
メンバーは Gateway Web コンソールにログインし、「ダウンロード」タブからデバイスに適した最新の Splashtop On-Prem クライアントアプリのダウンロード、インストールをすることができます。

memberview.png

2. Splashtop On-Prem アプリ をインストールすると、ユーザーはGatewayサーバーの IP アドレスまたは FQDN とデフォルトのポート番号 443 を入力し、オーナーまたはアドミンから入手したアカウント名とパスワードを入力してログインします。このような情報を持たないユーザーは,オーナーまたはアドミンに相談する必要があります。

onpremclient.PNG

3.ログイン 中に、SSL証明書が信頼できる認証機関からのものではないという警告メッセージがポップアップした場合、SSL証明書が自己生成されたものである可能性が高いので、無視することができます。ただし、このようなメッセージが表示された場合は、IT部門に相談して適切なガイドラインを遵守することをお勧めします。

onpremssl.PNG

4.On-Premアプリにログインすると、接続可能なリモートデバイスのリストが表示されるか、以下のスクリーンショットのように特定のコンピュータが表示されない画面が表示される場合があります。このような場合は、オーナーまたはアドミンに相談してください。

clientzero.PNG

5.以下のスクリーンショットでは、特定のWindows PCテストデバイスが正常に導入されていることがわかります。右の「 接続 」ボタンをクリックするか、水色のフィールドをダブルクリックすると、ユーザーがリモートアクセスできるようになります。

qs17.png

 

 

8.ネットワーク要件

  1. クロスファイアウォールによるリモートセッションが必要な場合は、Splashtop Gateway のパブリック IP アドレスを用意するか、ファイアウォールでパブリック IP からプライベート IP へのポートフォワーディングを設定してください。
  2. ポート 443 のみが Splashtop Gatewayサーバーとの間のインバウンド/アウトバウンド トラフィック用に開いている必要があり、他のサービスによって占有することはできません。
  3. 以下のポート番号は、Splashtop Gateway にとってローカルなものであり、インバウンド / アウトバウンドの通信には必要ありませんが、Gateway サーバーのローカルマシン上の他のサービスによって占有されてはいけません。
  • ポート番号:9080
  • ポート番号:5432
  • ポート番号:7080
  • ポート番号: 7081
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