Splashtopのウォーターマーク機能は、リモートセッション中に機密情報を保護するための優れた方法です。(この機能は、アカウントレベルでのきめ細かい制御が可能になります。
いくつかの簡単な手順で、ウォーターマークの内容とスタイルを簡単にカスタマイズし、新規または既存のリモートPCに適用します。
設定方法
1. Gatewayにログインし、「設定」⇒「チーム設定」に移動して、ウォーターマーク保護を【有効】にすることでご利用いただけます。
無人アクセス:
有人アクセス:
2. ウォーターマーク保護を【有効】にするか、「詳細設定」ハイパーリンクをクリックして、コンテンツとスタイルをカスタマイズします。
3. 設定にはいくつかのオプションがあります。
a.コンテンツ
b.フォントサイズ
c.フォントカラーとアウトラインカラー
d.フォントの不透明度とアウトラインの不透明度
e.濃度
4.プレビューエリアを使用して効果を確認します。詳細のカスタマイズが完了したら、「保存」をクリックします。
5. On-Premアプリを起動し、セッションを確立しようとすると、デバイスにウォーターマークが表示されます。
制限事項
- セッション録画機能を使用する場合、ウォーターマークはビデオに適用されませんのでご注意ください。したがって、ウォーターマークを使用して機密データを保護する場合は、セッション録画を【無効】にすることを強くおすすめします。
- ウォーターマーク保護は、Windows XP/Vista OS/Server 2003/Server 2008 で実行されているOn-Premアプリではサポートされていません。
- ウォーターマークテキストをカスタマイズするには、On-Premアプリ v3.4.8.0以降が必要です。
- フォントスタイルとレイアウトをカスタマイズするには、On-Premアプリ v3.5.8.3以降が必要です。