Splashtop Streamer 3.3.2.0 以降をお使いの場合、リモートでコンピューターを再起動したり、ストリーマーを再起動したりすることができます。この操作は、Webコンソールまたは Splashtop On-Prem アプリ(Windows および Mac 向けのバージョン 3.3.2.0 以降)のいずれかから行うことができます。
Web管理コンソール
Splashtop Gateway 管理コンソールにログインします。コンピュータリストで、対象のコンピュータの横にある歯車のアイコンをクリックし、「コンピュータの再起動」オプションをクリックします。
ウインドウが開き、ストリーマーを再起動するか、コンピュータを再起動するオプション(Windowsの場合、通常モードまたはセーフモード)が表示されます。
Splashtop On-Premアプリ
Splashtop On-Prem app version 3.3.2.0 以降、コンピュータの横にある歯車のアイコンをクリックすると、ストリーマーの再起動/コンピュータの再起動のオプションが表示されます。
リモート再起動機能
初期値では、Splashtopチームのアドミンは誰でもこれらの再起動オプションを実行できます。
Splashtop チームのオーナーは、アカウント内のすべてのコンピュータの再起動オプションを【無効】にできます。 Gateway Web管理コンソールにログインし、 「設定」⇒「無人アクセス」をクリックします。リモート再起動を【無効】にするには、リモート再起動のトグルのチェックを外します。
メンバーがコンピュータの再起動、ストリーマーの再起動をできるようにする
Splashtop Gateway v3.32.0 以降、より包括的なリモート再起動機能が導入されました。この機能強化により、メンバーのリモート再起動権限をより柔軟に管理できるようになります。これらの設定を構成するには、オーナーのアカウントを使用してGateway Web管理コンソールにログインします。「設定」⇒「ユーザー設定」に移動し、メンバーのリモート再起動機能を個別に切り替えたり、メンバーがコンピュータで実行できるアクションを指定したりできます。
※
- Windows 10 のセーフモードの再起動の場合、Windows は既定で Wi-Fi を無効にします。したがって、コンピュータがWi-Fiを使用している場合、セーフモードで再起動すると、コンピュータにリモートアクセスできなくなります。誰かがコンピュータで Wi-Fi を手動でオンにする必要があります。これは標準のWindows 10セーフモード動作です。
- セーフモードの再起動後、次の再起動は通常の再起動になります。唯一の例外は、Windowsがログインしていないときに次の再起動コマンドが発生する場合です。