Windows用のSplashtop ストリーマー v3.3.2.0以降では、インターフェイスで直接利用可能な、いくつかの画面キャプチャ設定があります。 画面キャプチャ設定を変更することで、ブランクスクリーンやグラフィックの歪みなどの問題が解決できる場合があります。 リモートセッション中にキャプチャ設定を変更した場合は、変更を反映させるために一旦接続を解除して再接続する必要がありますのでご注意ください。
ソフトウェア
これは、グラフィックキャプチャに一般的に使用されるWindows APIであり、現在使用しているデフォルトのキャプチャ方法です。
ハードウェア
WindowsネイティブのAPIですが、より優れたリソース制御とパフォーマンスを提供します。このキャプチャ方法では、CPUの使用量が少なくなり、リモートセッションでのユーザーエクスペリエンスが向上する場合があります。
なお、この設定には、Windows 8 以降 がインストールされたリモートコンピュータが動作条件です 。
NVIDIA グラフィックス
Splashtopは、NVIDIA グラフィックカードを搭載しているリモートコンピュータに最適化されています。これにより、フレームレートの向上とタイムラグの低減を実現し、マルチメディアの分野などあらゆる用途のリモートデスクトップで高いユーザーエクスペリエンスを提供します。
この機能を使用するには、NVIDIAグラフィックスとドライバがサポートされたリモートコンピュータ が必要です 。コンピュータにNVIDIAグラフィックスカードが未搭載の場合やドライバがサポートされていない場合、NVIDIAキャプチャのオプションは表示されません。
ミラードライバー
ミラードライバーがインストールされている場合、Splashtop ストリーマーは、別の方法で画面キャプチャを行います。これは、Windowsコンピュータでの画面更新が遅く、CPU使用率が高い場合、および、その他のいくつかの問題の解決に役立つ場合があります。 詳細については、 記事を参照してください。