Android 5.0以降がインストールされたほとんどのデバイスでOn-Prem用Splashtop ストリーマー、および、Splashtop SOSアプリを使用できます。Androidデバイスにリモートでアクセスし、その画面をリアルタイムで表示することができます。いくつかの追加条件によりリモート操作ができる場合とできない場合があります。
なお、ほとんどのAndroidデバイスでリモート操作が可能です。詳細は、以下のオプション1(アドオンのインストール)と、オプション2(アクセシビリティ設定)を参照してください。
オプション 1: Google Play ストアから Splashtop アドオンをインストールする
1. アドオンが利用可能な Android デバイスの場合、アドオンインストール用のユーザーガイド画面にヒントが表示されます。画面の指示通りに従って、正しくインストールします。
(お使いのデバイスで Google Play ストアにアクセスできない場合は、当社まで APK ファイルについてお問い合わせください)。
対応デバイスとメーカーリストおよび Play ストア内の対応アドオンアプリへのリンクは次のとおりです。
- AOSP(2008鍵署名、2014鍵署名)
- Asystel
- Bluebird (EF501, EF401)
- Calamp
- CHAINWAY
- CipherLab
- Crossmatch Sentry
- Elo
- Formuler(Formuler、 GTV)
- データロジック
- ハンドヘルド
- ハネウェル
- Iiyama
- インターメック
- Jacs
- ジャナム
- Jepower
- 京セラ (E4810)
- KICC
- Lenovoタブレット(Achilles, Tablet E7, Tablet, Yoga, Tab M8)
- LG
- LMPPos
- LzTek
- M3Mobile
- MobileDemand (A1180, A680, Flex10)
- MiTAC
- ニューランド ( MT65 Beluga II , MT65 Beluga III )
- NextGen
- Payfirst
- パナソニック
- Philips
- Qbic
- ルート (ベータ)
- サムスン ( セットアップ指示 )
- Sonim (XP7, XP8)
- Uroro
- Zebra (セットアップ手順)
2. アドオンをインストールすると、リモートコントロールができるようになります。Samsung や Zebra など、一部メーカー製デバイスについて、リモートコントロールを有効にするために追加構成が必要となる場合は、手順にしたがって設定してください。
オプション 2: アクセシビリティサービスをオンにしてリモートコントロールを有効にする
On-Prem v3.4.7用 Splashtop ストリーマーでは、アクセシビリティを有効にすることで、Android 8以降搭載のほとんどの最新デバイスをリモート操作することが可能です。
必要条件:
- On-Prem v3.4.7、または、Splashtop SOS v3.4.7以降用のSplashtop ストリーマー
- Android OS 8.0 以降
ステップ:
1. Splashtop Streamer または Splashtop SOS アプリの画面から、ヒントの中の [構成] ボタンをタップします。
2. Androidのアクセシビリティ設定画面に進みます。DOWNLOADED SERVICESの欄から、Streamer(Splashtop ストリーマー用)、SOS - Splashtop(Splashtop SOS用)を検索してください。タップして設定を入力します。
3. 設定ページでサービスをオンにします。
これで、デバイスにリモート接続する際に「許可」をクリックするだけで全ての操作が可能になります。以下を参照してください。
視聴専用セッション
上記のどちらのオプションにも該当しない場合、リモートセッションは画面表示のみに制限されます。リモートコントロールを利用したいデバイスのご希望がありましたら、Splashtopまでご連絡ください。